あおぞらのこだわり
あおぞらのこだわりを食・接客・店舗内装など存分に紹介したいと思います。
しゃべりすぎて怒られない範囲でお伝えしたいと思います。
素材から手作り
肉や野菜はもちろんタレも各店で材料や薬味を加工して仕込んでいます。
便利な時代で業販ものに頼る同業者が多いのも事実。
しかし、うまさにこだわるあおぞらは、手作りにこだわり各店で内製しています。
そのため素材の味が生かされ味に喜怒哀楽のような感情が出るのです。
あおぞらサラダやキムチ類など、手作り料理ならではのおいしさをご堪能ください。
肉の味付け。伝統の「一本漬け」
あおぞらでは焼肉の注文が入ってからその場で肉に味付けを施します。
その都度その都度、自家製のタレや薬味・スパイスで肉をもみ込むこの手法は“一本漬け”と言われています。
この一本漬けは焼肉をよりおいしく食べるための技術として、芸能界御用達のあの焼肉叙々苑を一代で築きあげた、叙々苑会長・新井泰道氏も推奨する手法ですが、現在この手法をとっている焼肉屋はほとんど見かけません。
なぜなら、この手法には手間と時間と技術が要るからです。
安くて速くて便利な現代において省かれてしまいがちなこの手法、うまさにこだわるあおぞらはかたくなに守り続けているのです。
どうぞ一本漬け特有の、タレの味が染み込み、ネギやゴマの香りが立ち、ピリッとしたスパイスの効いたあおぞらの味をご賞味ください。
うまい!あおぞらの味のルーツ
あおぞらの今の味のルーツは創業時まで遡ります。
創業者の安達博司は、それまで農業とサラリーマンをしておりましたが脱サラして開業。なので当時は焼肉店としてはもとより、料理人としても専門的な技術を持ち合わせておりませんでした。
そこであおぞらにチーフとして迎え入れたのが、東京の有名焼肉店で修業をした山形県出身の大井初代チーフです。初代チーフは東京で鍛えた技術と経験を、田舎の群馬に受け入れられるようアレンジを加えて伝授しました。
その味がお客様に支持され、今まで脈々と受け継がれています。今も時代に合わせ水面下で進化をしていますが、レシピに使われる材料、調味料は創業当時のまま。砂糖や醤油、コショウなど、調味料ひとつとっても、違うものを使ってしまうと味が崩れてしまう、繊細な世界です。
お金では買えない!歴史と実績
あおぞらが開店したころは群馬にも先達の焼肉屋が数多くありました。あおぞらもその中で切磋琢磨しておりました。
しかし今振り返ってみると当時の数多くの同業者や、われわれより後発のお店までもが一つまた一つと撤退してしまいました。気づけばあおぞらが地元で一番歴史のあるお店になっていたのです。
この歴史と実績は簡単には手に入りません。知名度はお金で買えますが、歴史と実績はお金では買えません。
この信用がそのまま材料仕入れの強みとなっていきます。あおぞらにしかできない味の一端を担っているのが、この歴史と実績なのです。
あおぞら秘伝の自家製タレ
当店に創業当時から伝わる秘伝の自家製タレ。昔から変わらぬ、あおぞらの味として今も根強い人気があります。
しかし、味が変わらないようでいて、伝統を守りつつ少しづつ進化をしております。
例えば、タレ作りに使用しているフルーツ。
今までは作業性重視で早々に取り除いておりました。しかし現在では手間がかかってでも、提供直前ギリギリまで取り除きません。
なぜなら、フルーツの風味がより鮮明に残るおいしいタレになるからです。
調理過程のみならず、作業の一つ一つにまでこだわった特製のタレなのです。
熟成生 上州牛
豊かな自然で飼育された「上州牛」を、肉屋さんに特別にご協力頂き1ヶ月程寝かせて熟成させ、
「旨みと柔らかさ」を引き出して「生」で提供しています。
通常、良い肉は高いので数が出ないために「冷凍保存」しますが、あおぞらではお手頃な価格で販売して「生」のまま提供、冷解凍による旨味の元の「肉汁」の流出が無いので、「しっとりジューシー!」
熟成生上州牛は、あおぞらカルビ、最上カルビ、スペシャル上ロース、幻上ロース、上州定食、上州定食デラックス、上州定食プレミアム、まぼろし上州定食で召し上がれます。